FXは人気の投資商品で、幅広い年代で多くの人がトレードをしています。

テレビやYoutubeでもFXでたくさん稼いで資産を作った人などが出ていて、自分も稼ぎたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

今からFXを始めようと思っている方に、始める前に知っておくべきFXの始め方と取引のやり方、失敗しない方法について紹介します。

FXを始める前に仕組みを理解しよう

FXとは「Foreign Exchange」の略で、日本語では外国為替証拠金取引と言います。

海外旅行に行ったことがある方であれば、日本円をその国の通貨に両替したことがあるはずです。外国の通貨に両替することを「外国為替取引」と言い、FXも仕組みは同じで、二国間の通貨を両替して、為替の変動で差益を得る取引です。

FXの場合は、この為替取引を行うのに「証拠金」を用いて行います。

証拠金とは、取引の際に必要な担保金のことで、国内FX業者の場合は証拠金の最大25倍の金額で取引ができます。

例えば、米ドル/円が1ドル=100円の時に、10,000ドルの取引をしようと思うと、通常であれば100万円が必要になりますが、FXでは、4万円を証拠金として入れると、25倍の100万円分の取引が可能になります。

40,000円×25=1,000,000円

これを「レバレッジ」と呼び、FX取引が小資金でも大きく稼げる可能性があるのは、このレバレッジを利用するからです。

FXは株と比べて小資金で始められる

FXが人気なのは、最大25倍までかけられるレバレッジを活用することで、少ない資金で取引を始められるからです。

株式投資を始めようと思った時、国内株で高いものでは100万円以上の資金が必要になる場合があります。

信用取引を使っても、レバレッジは約3倍なので、小資金だと買える株が限られてしまいます。

FXの場合は、為替取引なので、小資金だから取引できないということはなく、最小取引単位が10,000通貨のFX会社でも、レバレッジを25倍にすれば小資金でも取引することができます。

取引を始めるには口座を開設する必要がある

FX取引をするには、まずはFX口座を開設する必要があります。

FXは様々な会社がサービスを行なっているので、おすすめの口座は下記で紹介します。

口座の開設はスマホがあれば簡単にでき、会社によっては即日で開設することができます。

口座開設申し込み前に必要書類を準備しよう

口座開設申し込みはスマホでFX会社の公式サイトからできますが、どの会社でも同じ書類を提出する必要があるので、まずは必要書類を準備することから始めましょう。

FXの口座開設に必要なものは「本人確認書類」「マイナンバー確認書類」の二つです。

本人確認書類は、運転免許証があれば運転免許証が無難です。ない場合は健康保険証を準備しましょう。

マイナンバーを確認する書類は、個人番号カードがある人は個人番号カードを、ない人はマイナンバー通知カードや、マイナンバーが記載されている住民票を用意します。

また、個人番号カードがある人は、本人確認とマイナンバー確認ができるので、個人番号カードだけで口座開設申し込みができます。

STEP
公式サイトで申し込み

FXの口座開設は、各FX会社の公式HPで申し込みすることができます。

ここではDMMFXを例に口座開設の流れを紹介します。

まずはDMMFXの公式HPにアクセスして、口座開設申し込みをします。

STEP
必要書類の提出

本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出は、すべてWEBでアップロードして提出できるので、郵送などの余計な手間はかかりません。

指示に従ってスマホのカメラ機能で撮影して、データをアップロードすればOKです。

書類の提出の際に、書類と申し込み者が同じかどうかを確認するために顔写真も撮影してアップロードする必要があります。

STEP
口座開設完了

提出した書類のデータに不備がなければ、申し込みは完了です。

早ければその日のうちに口座開設完了のメールが届き、FX取引を始めることができます。

本人確認書類・マイナンバー確認書類はすべて写真撮影してデータで提出するので、ピントがあっていなくて文字がぼやけていたり、必要な部分が写真から切れてしまっている場合は、書類不備として再提出の連絡がきます。
再提出になると手間も時間もかかってしまうため、データを送る前に文字がぼやけていないか、書類が切れていないかを必ず確認してから送るようにしましょう。

失敗したくない方は必見!初心者向けFX口座の選び方

FXをする上で、どのFX会社で口座を開設するかはとても重要です。

ここでは、初心者の方が口座を選ぶ時に注目するポイントについて紹介します。

まずはデモトレード口座がある会社を選んでやり方を覚えよう

FXを初めてやるという人は、まずやり方を覚えるためにお金を入れずにトレードができるデモトレードから始めるのがおすすめです。

会社ごとにスマホアプリやPCの取引ツールの操作方法や機能は違うので、まずはデモトレードで複数のFX会社のツールを実際に使ってみて、自分が一番使いやすいと思った会社で実際に入金してトレードするとスムーズに取引することができます。

最小取引単位が低いFX会社を選ぶと小資金でトレードできる

最小取引単位とは、トレードをする際のLot(取引量)がいくら必要かを示す値です。

例えば、米ドル=100円の時に、最低取引単位が10,000通貨だったとすると、必要な資金は下記のようになります。

1ドル×10,000通貨=10,000ドル
10,000ドル×100円=1,000,000円

レバレッジを25倍にした場合・・・
1,000,000÷25=40,000円

米ドル/円の最低取引単位が10,000通貨だった場合は、レバレッジを最大の25倍に設定すると40,000円の証拠金でトレードができるようになります。

FX会社の中には、最低取引単位が1,000通貨から取引できたり、1通貨単位で取引ができるところもあります。

上記の例で1,000通貨から取引ができると、必要な証拠金は4,000円で済みますし、1通貨単位で取引できるとなると、4円あればトレードができるという計算になります。

少ない資金で始めると、ローリスク・ローリターンでトレードができるので、初心者の方でも練習しやすいためおすすめです。

スプレッドが狭いと取引にかかる費用を少なく抑えられる

スプレッドとは、取引の際の買値と売値の乖離のことで、この差額がトレーダーの実質の手数料として負担する費用になります。

多くのFX会社は売買手数料は無料ですが、スプレッドは必ずあり、スプレッドが広いとその分利益が出にくくなるため、スプレッドが狭い業者を選ぶ必要があります。

スプレッドは通貨によって異なるので、自分がトレードしたい通貨のスプレッドを各会社で比較して、よりスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。

取引でかかる手数料を確認しよう

FXには様々な手数料がありますが、国内のFX会社はほとんどの手数料を無料にしているため、あまり気にする必要はありません。

ただ、中には一部手数料が有料になっている業者があり、思わぬ費用がかかってしまったというケースもあります。

FXで本来かかる手数料を確認して、全て無料で利用できるのか、一部有料で費用が発生するのかを確認しておきましょう。

FXの手数料一覧

  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • 取引手数料
  • ロスカット手数料
  • 取引にかかる消費税

国内のFX会社を選んで入れば、ほとんどの手数料は無料で利用することができますが、一部で手数料が発生する場合もあります。
例えば、入金手数料はFX会社の手数料は無料でも銀行側で振込手数料が発生することがあります。
また、出金する際に、最低出金金額を設定していて、それ以下の出金金額の場合は手数料がかかったり、ロスカットになった場合にロスカット手数料がかかるという業者はあるので、これらの手数料はあらかじめ確認しておきましょう。

スマホアプリの使いやすさを実際に試して確認しよう

トレードをするならFX用にPCを購入してPCツールでトレードすることをおすすめしますが、初めからPCを購入してトレード環境を構築しようと思うと大きな出費が必要になります。

続けられるかわからない初心者のうちは、スマホアプリでトレードをしてみて、うまくいく自信ができてからPCを購入しましょう。

今はどのFX会社もスマホアプリでトレードができるようになっていて、機能も充実しているのでスマホでもトレードすることができます。

口座を開設すれば無料でアプリを使うことができるので、実際に使ってみてどの会社のアプリが一番使いやすいかを確認してメインの口座を決めるようにしましょう。

自動売買(システムトレード)を提供しているFX会社を選ぶのもあり

FXで稼ぎたいけど自信がないという人は、自動売買を利用するのもありです。

FX会社によっては自動売買ツールを提供してくれていて、システムトレードで自動で売買を行なってくれます。

初めに戦略を決めるだけで、あとは自動で売買をしてくれるため、トレードスキルがなくてもすぐに始められるのがシステムトレードのメリットです。

自動売買でも当然損失が出ることはありますが、実績を公開してくれているものもあるので、利益が出ているシステムトレードを選んで試してみましょう。

初心者におすすめのFX口座5選

口座開設数80万口座突破の人気FX口座「DMM FX」

スプレッド・米ドル/円 0.2銭
・ユーロ/円 0.5銭
・ポンド/円 1.0銭
最小取引単位10,000通貨
取扱通貨ペア21通貨ペア
デモトレード
スマホアプリ
システムトレード×

DMMFXは口座開設数80万口座突破!最短1時間で口座開設できる

DMMFXは口座開設数が80万口座を突破している、口座開設数NO.1の人気FX会社です。

口座開設もスマートフォンで簡単にすることができて、書類の不備などがなければ最短即日で約1時間ほどあれば口座を開設することができるので、その日のうちに入金してトレードすることもできます。

口座の開設には「本人確認書類」「マイナンバー確認書類」の2種類必要なのであらかじめ準備して申し込みするようにしましょう。

高額キャッシュバックのキャンペーンがお得

DMMFXの最大の魅力の一つは、高額のキャッシュバックキャンペーンです。

口座を開設してから取引を行うと、取引数量に応じてキャッシュバックを受けることができます。

今なら口座開設+取引で最大20万円のキャッシュバックキャンペーンが受けられます。

20万円のキャッシュバックを受け取るには、口座開設から3ヶ月以内に40,000Lot以上の新規取引を行う必要があるので、ハードルは高いですが、1,000Lot以上の取引からキャッシュバックを受け取ることができるので、口座開設したら積極的に取引してみましょう。

初心者でも使いやすいと評判の取引ツール

DMMFXの口座を開設すると無料で使えるPCの取引ツール「DMMFX PRO」や、スマホアプリが初心者でもわかりやすくて使いやすいという口コミが多くて人気です。

トレードには専用のPCを用いてPCツールでトレードする方がおすすめですが、FX用のPCを持っていない場合は、PCツールに匹敵するくらいの機能性を持っているDMMFXのスマホアプリでまずはトレードを始めてみましょう。

メールアドレスの登録で1分でデモ口座を開設できる

DMMFXのツールを試してみたい方は、デモ口座を開設してみましょう。

DMMFXのデモ口座はメールアドレスを登録すれば1分で口座を開設してデモトレードをすることができます。

本番の取引と同じリアルタイムレートで取引することができるので、相場をまずは体験してみたいという方におすすめです。

DMM株で現物株を持っている場合は証拠金として利用できる

DMM株で現物株を保有している方は、保有している現物株の70%相当額を証拠金として利用できる「DMMFX株券担保サービス」が使えます。

資産を株で保有しているけどFX取引もしたい時に、株を売って現金化しなくてもFXを始めることができるため、効率よく資金を投資することができます。

もし別の証券会社で株を保有していて、FXの取引も考えている方は、どちらもDMMでまとめることで少ない資金で株とFXの取引をすることができます。

外為どっとコム

スプレッド・米ドル/円 0.2銭
・ユーロ/円 0.5銭
・ポンド/円 1.0銭
最小取引単位1,000通貨
取扱通貨ペア30通貨ペア
デモトレード
スマホアプリ
システムトレード×

業界最狭水準のスプレッドと低い手数料

外為どっとコムはスプレッドの狭さに定評があり、米ドル/円が0.2銭、ユーロ/円0.5銭、ポンド/円1.0銭で取引することができ、スプレッド縮小キャンペーンの時間帯ではさらにスプレッドが狭くなるので、取引にかかる無駄な費用が少なく済みます。

  • 口座開設手数料
  • 取引手数料
  • 口座維持手数料
  • ロスカット手数料
  • 出金手数料
  • クイック入金手数料

などの各種手数料もすべて無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

人気の高金利通貨の取り扱いがある

外為どっとコムはメキシコペソ/円や南アフリカランド/円など高金利の通貨ペアの取り扱いがあり、スワップポイントを狙うこともできます。

スワップポイントも高水準のため、スワップポイント狙いでFX取引したい方は外為どっとコムがおすすめです。

また、「スワップポイント振替機能」を利用することで、保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみを受け取ることができるのもメリットの一つです。

様々なデバイスでトレードできる取引環境を作ることができる

外為どっとコムは、PCツール・スマホアプリに加えて、iPadやAppleWatch専用のアプリも提供しているため様々なデバイスで取引環境を構築することができます。

スマホだと画面が小さくて見にくいという方はiPadなどのタブレットで取引することができ、指標などのニュースの確認はApple Watchを使って見ることができるので、外出先やランニング中などでも重要なニュースを見逃すことなく確認することができます。

豊富なレポートやニュースでマーケット情報を確認できる

マネ育CHやぴたんこテクニカルなどの独自の情報の他に、ロイターニュースやフィスコライブコメントなどの外部サイトの情報も見ることができます。

相場の情報はファンダメンタルズ分析をする上で欠かせないので、情報量は多いに越したことはありません。

マネ育CHでFXについて学びつつ、相場のニュースを見ながらトレードの参考にしましょう。

24時間サポートで初心者でも使いやすい

外為どっとコムのコールセンターは24時間対応で、初心者でも安心して利用できるようにサポートしてくれます。

2019-2020年と2年連続で格付け評価で最高評価を得ているほどサポートに力を入れてくれています。

FXを始めたてでサポートが欲しいという人は外為どっとコムがおすすめです。

GMOクリック証券

スプレッド・米ドル/円 0.2銭
・ユーロ/円 0.5銭
・ポンド/円 1.0銭
最小取引単位10,000通貨
取扱通貨ペア21通貨ペア
デモトレード
スマホアプリ
システムトレード×

高機能の取引ツール「はっちゅう君FX+」

GMOクリック証券のFXネオでは、はっちゅう君FX+という高機能の取引ツールを使うことができます。

取引画面を自由にカスタマイズすることができ、初心者から大口トレーダーまで幅広く活用することができます。

はっちゅう君FX+はPCにインストールして使う取引ツールですが、トレード用のPCが無いという人でもスマホで使えるアプリ「GMOクリックFX」があるのでPCがなくてもスマホで取引可能です。

また、AndroidWear専用のアプリ「FX Watch」では各国の通貨ペアのレートやチャートを見ることができるので、外出先でもいつでも確認することができます。

デモ取引が無料でできる

FXネオでははっちゅう君FX+を使ったデスクトップ専用アプリでデモ取引ができます。

本番に近いレートや環境で仮想マネーを使ってでも取引することができるので、お金を入金してトレードを始める前に練習することができます。

また、スマホアプリでもデモ取引をすることができ、アプリ内でデモ取引とリアル取引を切り替えて使うことができるのでデモで設定したものをそのままリアル取引に使うこともできます。

LINE FX

スプレッド・米ドル/円 0.2銭
・ユーロ/円 0.5銭
・ポンド/円 1.0銭
最小取引単位1,000通貨
取扱通貨ペア23通貨ペア
デモトレード×
スマホアプリ
システムトレード×

相場の変動や経済指標をLINEで受け取ることができる

LINEFXの最大の特徴は、LINEアプリと連携して使えることです。

日常のコミュニケーションツールとしてLINEを利用している方は、LINEで経済指標や相場の変動の通知を受け取ることができるので、すぐに確認してトレードを始めることができます。

またスマホアプリの操作性も良いので、まずはスマホでデイトレからはじめてみたいという初心者の方にぴったりのFX会社です。

1,000通貨から取引可能なので小資金でスタートできる

大手のFX会社では最低取引通貨が10,000通貨に設定されているところが多いですが、LINEFXは1,000通貨から取引が可能です。

米ドル/円のトレードを約4,000円からスタートできるので、小資金でトレードをしてみたいという方におすすめです。

SBIFXトレード

スプレッド・米ドル/円 0.2銭
・ユーロ/円 0.5銭
・ポンド/円 1.0銭
最小取引単位1通貨
取扱通貨ペア34通貨ペア
デモトレード
スマホアプリ
システムトレード×

取扱通貨ペアが34通貨ペアと多い

SBIFXトレードの取扱通貨ペアは34通貨ペアと、他社と比較しても多く、新興国の通貨でトレードすることも可能です。

ただ、新興国やマイナーな国の通貨は、取引量が少ないためボラティリティがあり、経済情勢が不安定なので為替の変動が激しくなるため初心者にはあまりおすすめできません。

最低取引単位が1通貨でトレードできる

SBIFXトレードの最大の特徴は、1通貨から取引ができることです。

米ドル/円のトレードをする際に、証拠金で4円あればトレードすることができるので、資金がほとんどなくても始めることができるが初心者にとって大きなメリットとなるでしょう。

10,000通貨の場合は最低でも40,000円必要になってくるので、少ないお金で練習したいという人はSBIFXトレードはぴったりのFX会社です。

失敗を防ぐためのリスクを抑えたトレード方法

口座を開設できてトレードを始める前に、リスクを抑えたトレード方法について知っておきましょう。

下記で紹介する4点に気をつけておけば、大きな損失を出して相場から退場しなければならないという失敗は防げます。

慣れるまでは利益は少なくても大きな損を出さないように徹底して資金管理することが重要です。

レバレッジは低く抑えておく

FXのレバレッジは国内業者でも最大で25倍まで設定することができますが、FXを始めたばかりでいきなりフルレバレッジで取引するのは危険です。

初心者のうちは、最小取扱単位が少ないFX会社を選んで小資金でトレードするか、ある程度貯金を作ってから、なくなっても生活に支障が出ることがない余裕資金を作って、低レバレッジでトレードしましょう。

間違っても貯金を全て入れてフルレバレッジでトレードすることのないように、最初はコツコツ小さな利益を積み重ねられるように練習しましょう。

主要国の通貨ペアで取引する

FXでトレードできる通貨ペアは数多くありますが、最初は米ドル/円やユーロ/円など、主要国と日本円の通貨ペアでトレードすることをおすすめします。

トルコリラや南アフリカランドなど、経済情勢が不安定な新興国の通貨は為替の変動が激しく、予測が難しいです。

一方で、米ドルなどの主要国の通貨は、為替の変動も少なく安定していて、経済指標などの情報も得やすいので、為替の動きもまだ予測しやすいです。

実際に、全世界のFX市場における通貨の取引量は米ドルが圧倒的に多く、全通貨のうちの約45%の取引が米ドルで行われています。

X市場では米ドルの取引量が圧倒的に多いという特徴があります。BIS(国際決済銀行)が2019年に発表したデータによると、通貨ごとのシェアは44%と半分に近いシェアとなっています。

引用 : OANDAラボ

取引量が多いと、売り手・買い手がどちらも多いので、売りたい時、買いたい時にすぐに売買することができますが、取引量が少ない通貨だと、売り手・買い手が共に少ないので、思ったように決済できず値動きも荒くなる傾向があります。

トレードの時間軸を短くする

時間軸とは、買い(売り)のポジションを持ってから、決済するまでの時間のことで、一般的に長くなればなるほどリスクは高くなると言われています。

相場は常に変動していますが、どこかの国の一つのニュースがきっかけで為替が大きく変動することがあり、その時にポジションを持っていると大きな損失を出してしまう可能性があります。

初めのうちは、デイトレードを中心に、数時間から長くても1日以内の期間でトレードするとリスクを抑えることができます。

数秒で決済をしてしまうスキャルピング取引は禁止されている業者が多いのでできませんが、ポジションを持っても寝るまでに決済して翌日に持ち越さないようにしましょう。

逆指値注文を利用する

FXの注文方法は何種類もありますが、失敗を防ぐためには、「逆指値注文」を使いこなすことが重要です。

逆指値注文とは、相場が反対に動いて損失が出た時に、あらかじめ逆指値で指定しておいた価格になると損切り決済をするように指定する注文方法です。

例えば、米ドル/円で1ドル=100円でドルを買った時に、1ドルが99円になったら損切り決済をする逆指値注文を出しておきます。

そうすることで、もし大きな変動があって99円を短時間で下回ったとしても、99円で損切りの決済注文が自動的に行われているため、それ以上の損失を防ぐことができます。

大きな変動によって追証が発生したり、ロスカットになるのを防ぐために、逆指値注文は非常に効果的なので、慣れるまでは必ず逆指値注文をセットで行なって、大きな損失を出さないように心がけましょう。

また、FXには成行注文、指値注文、逆指値注文の3つの注文方法に加えて、それらを組み合わせた注文を行うことができます。